引っ越し先でインターネットをどうするか、地味に悩みますよね。「工事が必要なのか」「大家さんに許可が要るのか」「そもそも何を選べばいいのかわからない」という状態で検索している方も多いと思います。この記事では、ソフトバンクエアーと光回線を賃貸で使うという観点で、実際に両方を経験した立場から正直に比較してみました。
・ソフトバンクエアーが「工事不要」である本当の意味と賃貸での使い勝手
・光回線と比べたときの速度・料金・使い勝手の違いを正直に解説
・「工事不要が正解かどうか」が自分の状況で判断できるようになる

実際に使ってみてどうだったか
最初にソフトバンクエアーを契約したのは、1Kの賃貸アパートに引っ越したタイミングでした。光回線は「工事の日程調整が面倒」「大家さんへの確認が必要」という話を聞いていて、正直なところ腰が重かったんです。そこでとりあえずホームルーターから始めてみようと思い、ソフトバンクエアーを選びました。
届いたのは端末(Air Terminalという機器)だけで、コンセントに差すだけでWi-Fiが使えるようになりました。設定と呼べるものはほぼなく、スマホでSSIDとパスワードを入力するだけ。「こんなに簡単でいいのか」と少し拍子抜けしたくらいです。
月額料金は月額2,468円〜という価格帯で、光回線と比べると明らかに安い。ただし「速さ」については、正直に言うと場所によってかなり差があると感じました。日中の平日はそこそこ快適でしたが、夜間の混雑時間帯になると動画がカクつくことがあり、「やっぱり光じゃないとダメなのかな」と考え始めた時期もありました。
よかった点・気になった点

よかった点
ソフトバンクエアーの最大のメリットは、やはり工事不要という点です。賃貸で光回線を引く場合、管理会社や大家さんへの許可申請が必要で、物件によっては断られることもあります。ソフトバンクエアーなら端末を置くだけで使えるので許可不要で、引っ越しのときも端末を持っていくだけで移転手続きが済みます。
料金の面でも、光回線の相場が月額5,000〜6,000円程度であることを考えると、同じ電波・通信を使うホームルーターは費用を抑えたい人に向いています。また、データ容量が無制限なのは地味にありがたく、使いすぎを気にせずYouTubeやZoomを使えるのは快適でした。
ソフトバンクエアーは電波の受信状況によって速度が大きく変わります。契約前に「電波チェック」を公式サイトで確認できるので、住所を入力して使えるエリアかどうかを必ず確認しておくことをおすすめします。
気になった点
一方で、気になる点がなかったと言えば嘘になります。夜の20〜23時頃は速度が落ちやすく、特にオンラインゲームをする人や4K動画をよく見る人には物足りなさを感じるかもしれません。「ソフトバンクエアー 遅い」「ソフトバンクエアー やめた」という口コミが出てくる背景には、この時間帯の速度低下が大きく関係していると思います。
また、光回線に比べると速度の安定性は劣ります。モバイル通信(5G/4G LTE)を利用しているため、天候や周辺の通信量に影響を受ける仕組みです。テレワークで大きなファイルを頻繁にやりとりする方や、オンライン会議が毎日ある方は、光回線のほうがストレスが少ないと感じる場面が多いかもしれません。
ソフトバンクエアーは2年契約が基本で、途中解約すると違約金が発生します(時期によって金額が変わります)。「試しに使ってみて、ダメなら光に変えよう」という場合は、解約コストを事前に確認してから申し込むことが大切です。
こんな人には合うと思う・合わないかもしれない人
ソフトバンクエアーが向いていると感じたのは、次のような状況の人です。引っ越しが多い転勤族の方、賃貸で工事の許可が下りにくいマンションに住んでいる方、とにかく初期設定を簡単に済ませたい方、光回線が来ていないエリアに住んでいる方。こういった状況なら、工事不要のメリットが料金や速度のデメリットを上回ると思います。
一方で、ゲームや動画配信を毎日ヘビーに使う方、テレワークで安定した回線が必須な方、同居人が多くて同時接続数が多い家庭の方は、光回線の安定感を選んだほうが後悔しないと思います。「ホームルーター vs 光回線」の速度比較でいえば、安定性という点では光回線に分があるのは事実です。
申し込みの流れ(実際にやってみた手順)
STEP 2:プランを選択(基本は「Air 5G」か「Air 4G LTE」)
STEP 3:申し込みフォームに名前・連絡先・支払い方法を入力
STEP 4:端末が自宅に届く(申し込みから数日〜1週間程度)
STEP 5:コンセントに差してスマホでWi-Fiを設定するだけ
気になって公式サイトを見てみたら、申し込みから最短翌日発送というキャンペーンをやっていることもあるので、急いでいる方は確認してみてください。工事の立ち会い不要で、在宅していなくても端末を受け取れれば即日使えるのはかなり便利です。
よくある疑問
Q. 光回線と速度はどれくらい違うの?
理論値では光回線のほうが圧倒的に速いですが、実際の使用感では「普通にネットを使う分には十分」という人が多いです。動画視聴・SNS・ビデオ通話程度であればソフトバンクエアーでも問題ないと感じました。ただし深夜・夜間の混雑時間帯は光回線のほうが明らかに安定しています。
Q. 賃貸でも本当に工事なしで使えるの?
はい、完全に工事不要です。端末を置く場所の選択(窓際が電波を拾いやすい)くらいで、大家さんへの連絡も不要です。これはソフトバンクエアーの大きな強みだと思います。
Q. 途中で光回線に乗り換えることはできる?
できます。ただし2年以内に解約すると解約金がかかるため、タイミングを見てから切り替えるのがスムーズです。光回線の開通工事と並行して使い続けることも可能なので、乗り換えのインターネット空白期間も起きにくいです。
Q. ソフトバンクエアーをやめた人の理由って何が多いの?
最も多いのは「速度が遅い・不安定」という理由です。特に夜間に速度が落ちること、引っ越し先で電波が弱かったこと、光回線に変えたこと、の3つが主な解約理由として見かけます。
Q. 月額料金以外にかかる費用はある?
端末代が別途かかる場合があります(分割払いに含まれていることが多い)。また、初期手数料として3,300円程度かかるケースが一般的です。キャンペーンで端末代が実質無料になる時期もあるので、申し込み前に確認しておくといいです。
まとめ:結局おすすめかどうか正直に書く
迷っているなら、まずはエリア確認だけでもしてみるといいと思います。使えるエリアかどうかわかるだけで、判断がしやすくなりました。