XP-PENペンタブレットを初心者が実際に使った口コミと評判、正直に書きます

ペンタブレットを買ってみたいけど、Wacomじゃなくて大丈夫なのかな、と不安になっている人は多いと思います。私もそうでした。「安いブランドって描きづらかったりしない?」「ドライバのインストールで詰まったりしない?」と、購入前にかなり迷った記憶があります。

この記事では、XP-PENのペンタブレットを実際に使った体験をもとに、よかった点・気になった点、初心者にとって本当に使えるのかどうかを正直に書いています。

この記事のポイント
・XP-PENは5,000円台から選べて初心者のコスパ的に現実的な選択肢
・WacomとXP-PENの違いを実際の描き心地ベースで比較
・ドライバのインストールから設定まで初心者がつまずきやすい点を解説

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XP-PEN 口コミと評判 初心者が実際に使ってみた


実際に使ってみてどうだったか

購入したのはXP-PENの板タブ(ペンディスプレイではないタイプ)で、価格は6,000円台でした。Wacomのエントリーモデルと比べると半額近い価格で、「ここまで安いと何か妥協しているんじゃないか」と思っていたのが正直なところです。

箱を開けて最初に感じたのは、思ったよりしっかりしているという印象でした。タブレット本体の素材はプラスチック主体ですが安っぽさはなく、ペンも持ちやすい形をしています。付属のペンは電池不要のタイプで、これは地味にありがたかったです。

セットアップはXP-PENの公式サイトからドライバをダウンロードするところから始まりますが、ここは少し注意が必要でした。インストール自体は難しくはないものの、Windowsのセキュリティ確認が何度か出てきて、初心者だとちょっと「これは大丈夫なのか?」と不安になるかもしれません。ただ手順通り進めれば問題なく認識されました。

初めてペンタブを触る人でも、30分もあればひと通りの設定が終わるくらいの難易度だと感じました。

描き心地については、正直最初の1〜2日はかなり慣れませんでした。画面を見ながら手元のタブレットを動かすという感覚がなかなかつかめず、「これ私には向いてないのかも」と思いかけたくらいです。でも3日目くらいからだんだん感覚がつかめてきて、1週間経つ頃にはそこまで気にならなくなっていました。これはXP-PEN固有の問題ではなく、板タブ全般の慣れの問題だと思います。


よかった点・気になった点

XP-PEN 口コミと評判 初心者が実際に使ってみた

よかったこと

まずコストの面は本当に助かりました。ペンタブレットを初めて試すにあたって、いきなり2〜3万円は出しにくい。5,000円〜6,000円台で試せるということは、万が一自分に合わなかったときのダメージが少なくて済みます。

筆圧感知の精度については、エントリー向けとしては十分だと感じました。ClipStudio Paintで使ってみましたが、強く押せば太く、軽くなでれば細くという反応はきちんとしていて、「安いから筆圧がガバガバ」ということはなかったです。

また、タブレット上部のエクスプレスキー(ショートカットキー)が割り当てられるボタンは、慣れると作業効率がぐっと上がります。Ctrl+ZやCtrl+Sなど、よく使う操作を登録しておくと便利でした。

ワンポイント
ペンの傾き検知に対応したモデルを選ぶと、鉛筆ブラシなどをより自然に使えます。購入前にスペックページで「傾き検知」の有無を確認しておくといいです。

気になったこと

ドライバの安定性については、Wacomに比べるとやや不安定な場面がありました。パソコンを再起動した後にタブレットが認識されなくなることが1〜2度あり、そのたびにドライバを再インストールする必要がありました。頻繁に起きるわけではないですが、急いでいる時に起きると地味にストレスでした。

また、付属のペン先の替え芯が少ない点も気になりました。消耗品なので、長く使うなら別途購入が必要になります。

注意
XP-PENのドライバはOSのアップデート後に不具合が出るケースがあります。大型アップデート後は公式サイトで最新版ドライバが出ていないか確認する習慣をつけておくと安心です。

こんな人には合うと思う・合わないかもしれない人

XP-PENが向いていると思う人は、「まずペンタブがどういうものか体験してみたい」「イラスト・デジタル絵を副業や趣味レベルで始めたい」という初心者の方です。価格のハードルが低いぶん、試しやすいです。

一方で、プロの仕事レベルで安定性や耐久性を求める人、Wacomのペン感度に慣れ親しんでいて同じ品質を求める人には、物足りないと感じる場面が出てくるかもしれません。

XP-PEN Artist 12のような液晶ペンタブレット(ペンディスプレイ)は評判がよく、この価格帯では選択肢が少ないため、液タブで始めたい人にはより強くおすすめできると思います。


申し込みの流れ(実際にやってみた手順)

STEP1:公式サイトまたはAmazon・楽天などから購入する

STEP2:届いたらまずXP-PEN公式サイトの「ドライバ」ページへアクセス(箱に書いてあるURLか、「XP-PEN ドライバ ダウンロード」で検索)

STEP3:自分のOSに対応したドライバをダウンロードし、インストール

STEP4:タブレットをUSBで接続すると認識される

STEP5:ドライバの設定画面でエクスプレスキーやペン感度を自分好みに調整する

気になって公式サイトを見てみたら、モデル別の比較表があって、初心者がどれを選べばいいか迷いにくい構成になっていました。板タブか液タブかで入口から分けてくれているので助かります。


よくある疑問

Q. XP-PENとWacomって実際どう違うの?

描き心地の細かい部分はWacomのほうが滑らかだという意見が多いですし、私もそれは感じます。ただ初心者がいきなりその差を体感できるかというと、正直なかなか難しいです。価格差を考えると、最初の1台はXP-PENで十分という判断は間違っていないと思います。

Q. 描きづらいと感じるのはXP-PENが悪いから?

多くの場合、板タブ全体に慣れるまでの時間が必要なだけです。画面と手の位置がズレている感覚は最初は誰でもあります。「マッピング設定(使用するタブレットの範囲)」を調整すると改善されることもあるので、ドライバの設定画面を見直してみてください。

Q. ドライバのインストールでつまずいたらどうすればいい?

公式サイトにFAQとサポートチャットがあります。私は使ったことはないですが、日本語対応しているとのことで、初心者にとっては安心できると思います。

Q. XP-PENを買って後悔した人はどんな理由で後悔してる?

調べた範囲では、「ドライバが不安定で使いにくくなった」「もっと最初からWacomにすればよかった」という声がありました。ただ、これはどちらかというと「板タブ自体に慣れきれなかった」という理由と混在しているケースが多い印象でした。

Q. 5,000円台の板タブで本当にちゃんとしたイラストが描けるの?

描けます。筆圧感知がある時点で、デジタルイラストの基本はカバーできます。ただし、何年も使い続けることを前提にするなら、もう少し上のモデルへのステップアップは視野に入れてもいいかもしれません。


まとめ:結局おすすめかどうか正直に書く

XP-PENのペンタブレットは、初心者が「まず試してみる」という目的には十分すぎるくらい使えるツールだと感じました。価格が抑えられているぶん、ドライバ周りに若干の不安定さはありますが、頻繁に起きるほどではないですし、致命的な問題にはなりにくいです。

Wacomじゃなきゃダメということはなく、XP-PENで始めてデジタルイラストの練習を積んで、必要を感じたらアップグレードするというのは現実的な進め方だと思います。

コスト面のハードルが低い分、「とりあえず自分がどこまで続けられるか」を試す最初の一台としては、選んで後悔しない製品だと感じています。

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